駅や商業施設、都市公園が一体になった「南町田グランベリーパーク」が、このほど第１回グリーンインフラ大賞「都市空間部門」において優秀賞を受賞した。
「グリーンインフラ」とはコンクリート等の人工物ではなく、緑などの自然環境が持つ力や機能を活かして、日々の生活を支えるインフラとして活用する取組みのこと。同大賞には全国から１１７件の応募があり、22件の優秀賞が決定。同パークにおいては、緑とにぎわいが融合した広場、バリアフリーで快適に歩き回れる点など、南町田拠点創出まちづくりプロジェクトのグリーンインフラを活用した積極的な取組みが評価された。
こうした自然環境が有する機能を活用し、持続可能で魅力ある地域づくりを進めるグリーンインフラの推進は、ＳＤＧｓの目標達成にも貢献するものと期待される。
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