小野路宿里山交流館で4月10日と11日の2日間、竹灯籠づくり体験が催され、事前に応募した家族や友人ら多くの参加者が思い思いの竹灯籠を制作した。
これは市の「まちだ〇ごと大作戦」の取組の一つで、小野路の放置山林(主に竹林)を活用し、竹をテーマに新たな価値を創造することを目的に設立された小野路里山活用プロジェクト実行委員会が主催したもの。市内から参加した家族は同委員会のアドバイスのもと電動ドリルを使い、大小さまざまな穴を開けていく作業に没頭。30分ほどで完成すると、土蔵ギャラリーで灯りを投入。見事な出来栄えに感嘆の声を漏らしていた。
実行委員会の一人、平山健一さんは「小野路の魅力を伝え、里山交流館のファンを増やしたい。今後は竹炭スイーツコンテストや竹林坐禅会、茶会などのイベントを行っていきます」と話した。
町田版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|