9月20日は1903年に日本で初めてバスが走った日を記念して「バスの日」に定められている。市内ではバス事業者を応援するため、保育園児が描いたバスの絵を展示するなどPRイベントを行っている。
町田市民文学館ことばらんどでは10月3日(日)まで絵を展示するほか、「つながる・つながれ!のりものえほん展」を開催中。同展の入り口近くに設置された鉄道ジオラマが子どもたちに人気になっている。
手作りのオリジナル
製作者はアトリエminamo(原町田)の代表で模型作家の宮澤雅文さん(=人物風土記で紹介)。車両によって150分の1程度のサイズの鉄道模型(Nゲージ)を走らせるジオラマは手作りのオリジナルで、細部まで本物のように仕上げられている。「コロナ禍で遠くへ出かける機会が減り、自宅で製作できる鉄道模型や情景ジオラマは男女を問わず幅広い年代に楽しむ人が増えている」と宮澤さん。建物をはじめ、岩や草、川など、紙と木材などで作り、手間暇を惜しまなければ材料費を安く済ませることも。「完成品はもちろん、作る作業も楽しめます」
各所で絵の展示など
ほか「バスの日」関連イベントは市庁舎1階イベントスタジオで市立保育園の116人の園児が描いた絵とバスの豆知識に関するパネル展示やクイズ(9月21日(火)〜10月1日(金))、中央図書館4階で絵の展示とバス関連書籍の特集コーナー(10月13日(水)まで)、市民バス「まちっこ」等の車内に絵の展示(10月18日(月)〜12月24日(金))。
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