J2第30節、9月18日、ホームの町田GIONスタジアムにV・ファーレン長崎を迎えた雨中の一戦は3-3のドロー。昇格への望みをつなぐためにも互いに勝点3がほしい試合は、両者が力を出し切った。
雨でぬかるむピッチ上
前半に先制を許すと、後半9分にも同じくエジガル・ジュニオ選手に追加点をあげられる(結局この日はハットトリックを決められた)。
後半13分、佐野海舟選手が得点し、反撃へののろしを上げる。
1-3で迎えた後半31分、長谷川アーリアジャスール選手と交代した太田修介選手が得点。後半41分にも決めて同点に追いついた。
その後、相手に退場者で出て、最後まで逆転を狙うが同点のまま終了のホイッスル。試合後、力を出し切ってピッチ上に倒れ込む選手たちにサポーターからは拍手が起こった。台風14号が接近した影響により大雨の中、ゼルビア戦士を後押しした来場者は1549人。
これでゼルビアは勝点1を積み上げ、勝点52の5位。昇格圏の2位ジュビロ磐田(勝点63)までは勝点差11だ。
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