新春の恒例行事、町田市消防団(吉川和男団長)による「出初式」が1月9日に町田消防署で開かれた。同式は地域の消防活動に携わる消防団員をはじめ消防職員の士気高揚を図るために行われるもの。
感染拡大防止のため、当日は人数を制限して各分団から約120人の消防団員が参加。また恒例となっている一斉放水などは行わず、長年にわたって消防団活動に尽力した団員への表彰などの式典のみ無観客で執り行われた。
50年永年勤続表彰を唯一受けた第二分団第七部の市川勝保さん(76)は「活動する中で、色々大変なことがあったが、50年があっという間に感じる。あとは若い人たちに託せれば」と話した。
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