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サルビアRC 市内子ども食堂を一目で 35周年事業でマップ作成

社会

掲載号:2022年6月16日号

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地図を手にするサルビアRC・高橋会長(左)と社協・鈴木会長
地図を手にするサルビアRC・高橋会長(左)と社協・鈴木会長

 様々な社会奉仕活動などを行う東京町田サルビアロータリークラブ(=RC・高橋秀明会長)はこのほど、同クラブ創立35周年の記念事業として、「令和4年度町田市子ども食堂マップ」を作成。6月8日に町田市社会福祉協議会(=社協・鈴木忠会長)に贈呈した。社協は市と連携して、市内の各団体が行う子ども食堂の活動を支えている。

 子ども食堂とは、地域の団体などが子どもに対し、栄養のある食事や地域の人たちとの交流を提供する場であり、活動のこと。大人も参加でき、子育ての相談相手がいなく困っている人や一人暮らしの高齢者たちも一緒に食卓を囲み、団欒を楽しんでいるという。コロナ禍の今は、感染防止のため弁当配布の形が多い。

2016年にスタート

 町田市の子ども食堂は2016年に金井にある特別養護老人ホーム清風(せいふう)園が始めた「にこにこ清風食堂」が第1号。今年6月に新たに成瀬に開設されたため、市内では現在、15カ所で開設されている(コロナ禍により現在3カ所が休止中)。

 同クラブのもとに昨年、「子ども食堂の存在は知っているが、会場や開かれている日時ががよくわからない」という声が寄せられたという。ちょうど創立35周年の事業を検討していた時で、困っている人の役に立てるのではと、市内全部の食堂が一目でわかるマップの作成にあたった。食堂の位置や小中学校、公園等が載る地図とともに、開催日時や活動内容、連絡先など詳細情報の一覧表も載る。制作スケジュールの都合で5月時点の14カ所が掲載されている。市内にある約23万世帯のうち、ひとり親世帯などの児童扶養手当受給者は1%にあたる約2300世帯あることから3000部を用意した。「コロナ禍で困窮する家庭が増え、需要も増えたと思う。1部でも多く届けられれば」とサルビアRCの高橋会長。

 贈呈式に参加した町田市子ども生活部子ども家庭支援センターの江藤利克センター長は「配布するお弁当が完売になるほど地域に根付いている。食堂は15カ所になるが、これまで横の繋がりが希薄だった。行政としてはこれからも、ネットワーク会議など情報交換の場を提供したり、東京都の補助金の窓口や、国の備蓄米の紹介などの支援を行いながら、地域と一体になって『地域力』を上げていきたい」と話した。マップを贈呈された社協の鈴木会長は「家庭に笑顔の花が咲く価値のある素晴らしい取り組み。有効に活用されるよう、しっかり配っていきたい」と述べた。社協では、市内30カ所の学童保育クラブと5地域の子育て支援センターに配布するとしている。

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