作品を愛でる来場者(市文化協会提供)
町田華道協会（鈴木螢梢会長）が事業主催となり６月18日、19日の２日間、町田市文化交流センターを会場に、「第69回町田華道協会展」を開いた。コロナ禍による中止が続いたため、３年ぶりの開催。主催は（一社）町田市文化協会。
会場には各流派の会員らが腕を競い合い、アジサイをはじめとする季節の花々を生けた作品の数々が並んだ。延べ約１１００人の来場者が生け花の魅力を堪能した。鈴木会長は「無事に開催できてよかった。皆さんに喜んでいただけて、会員たちの励みになります」と喜んだ。
９月には同協会と相模原市や座間市ほか合わせて10協会が参加する武相華道展が、やはり３年ぶりに町田パリオで開かれる。「次の展覧会の準備に進みたい」と鈴木会長。
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