多摩境に店舗を持つ(株)スーパーアルプス(八王子市)が6月24日、町田市社会福祉協議会に寄付金を贈呈した。
これは設立60周年を迎えた同社が周年事業の一環として行っているもので、5年前にも寄付を行っている。
市社協の会議室で行われた寄付金贈呈式で同社の久山謙取締役は「地域に支えられているスーパーマーケット。町田市内は多摩境の1店舗のみですが、多くの市民の方に利用されています。皆様への恩返しになれば」と話した。多摩エリアを中心に神奈川、埼玉など幅広く店舗を運営している同社。設立60周年記念寄贈として、店舗がある約10自治体を寄付して回るという。
寄付を受けた市社協の鈴木忠会長は「同社からは毎年、歳末にも募金箱の寄付金などを頂いており、大変ありがたい。今回も有効に活用させていただく」と感謝を述べた。市社協では寄付金を、児童扶養手当受給世帯に弁当を届ける「おうちでごはん」事業や、「フードバンクまちだ」などの運営に活用し、生活困窮者の支援に役立てていく予定だ。
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