法政大学(相原町)陸上競技部駅伝チームの夏が始まった。現在は妙高高原での合宿の真っただ中だ。
同チームは大学三大大会のうち、10月の出雲駅伝、来年1月の箱根駅伝の2大会の出場が決まっている。チームを率いる坪田智夫監督は「この夏の異常ともいえる暑さもこたえますが、1月に大学内でクラスターが起きたことで、選手たちは練習はもとより宿舎から一歩も外出できず、まったく動けない時期があったことが厳しかったです。1年生も大勢入部しましたが、まだ適正などを測れていない状況。この夏がスタートです」と力を込める。合宿で鍛え、出雲駅伝で見極め、箱根駅伝に照準を合わせる狙いだ。
町田市にゆかりのある同大の卒業生らで構成されている町田法友会(芝田晃会長)は昨年制作した同チームの「選手名鑑」を今年も制作するため、7月30日にチームを取材。芝田会長は「選手たちの顔やプロフィールを見ながら応援できると、周りの人たちからも評判です。今年もしっかり応援したい」と話す。
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