町田イタリア歌劇団が10月1日(土) 、第37回本公演としてオペラ「ドン・カルロ」を初上演する。会場は町田市民フォーラム3階ホール。
イタリアオペラの巨匠、G・ヴェルディ後期の大傑作「ドン・カルロ」の全曲公演。恋愛や政治、宗教などが絡み合う壮大で重厚な物語だ。
タイトルロール(表題役)のカルロ役にイタリアンテノールの実力者・松岡幸汰さんを迎え、忠誠を誓う部下のロドリーゴ役に藤原歌劇団の大石洋史さん、国王役に日本では貴重な朗々としたバス小幡淳平さん、王妃エリザベッタ役に藤原歌劇団の宮川典子さん、重要な役どころのエボリ公女に躍進目覚ましい藤原歌劇団のメゾソプラノ高橋未来子さんが体当たりで挑む。
主催者の柴田さんは「国王としての重圧、親としての悩み、夫としての悩みなど、考えさせられることの多い作品です。町田イタリア歌劇団にとって初めてのドン・カルロ。一回のみの公演を、どうぞご期待下さい」と話す。
午後0時30分開演(正午開場)。チケット3000円(全席自由)。残券僅少。 予約は柴田さん【携帯電話】090・1734・8116へ。
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