木曽の児童養護施設、精舎児童学園に先月、保育や社会福祉などを学ぶ台湾・静宜大学の学生・大学院生ら10人が訪問。およそ1カ月にわたって研修を受けた。
同学園は、幼児期から18歳までを対象に、両親に代わり家庭的な環境で将来の自立に向け支援を行う施設。7月初旬、学生らは学園内や寮の見学を行い、在籍する子どもたちの日頃の過ごし方などについて質問するなど、同学園の職員が話す説明に耳を傾けていた。
引率した教員は「今回の研修で日本の児童福祉について学びを深める機会にしてもらえば」と話している。
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