「Pepper(ペッパー)社会貢献プログラムスクールチャレンジ」の学習成果発表会が12月25日に行われた。市内22の小中学校がそれぞれの部門で発表し、最優秀賞に選ばれた3校が全国大会に出場する。
町田市が2017年4月から導入している人型ロボット「Pepper」を活用したプログラミング学習。その成果発表会が町田市民フォーラムで行われた。
ソフトバンクグループが3年間自治体に貸し出し、公立小中学校でPepperを活用したプログラミング授業を実施している。町田市内では小学校11校、中学校11校の計22校に設置。発表会では小・中学校の代表がそれぞれの部門で発表を行い、審査を受けた。
「○○に役立つPepper」をテーマにした小学生部門の発表ではラグビーW杯に向けて外国人観光客への道案内に役立てるなど、さまざまなアイデアが披露された。企画テーマの説明、プログラム実演、プログラミング内容の解説をプレゼンし、会場をわかせた。
3校が全国大会へ
最優秀賞は「小学校部門」が本町田小、「部活動(クラブ)部門」が本町田東小、「中学生部門」は南大谷中が受賞。優秀賞は小学部門が本町田東小と南第一小、部活部門が町田第六小、中学部門は木曽中と堺中。最優秀賞に選ばれた3校は2月11日(日)、ソフトバンク汐留本社で開催される「Pepper社会貢献プログラムスクールチャレンジ成果発表会」に町田市の代表として参加する。
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