正月の風物詩「箱根駅伝」(東京箱根間往復大学駅伝競走)の予選会が10月17日、国営昭和記念公園(立川市)などに設けられた20キロの特設コースで行われ、関東学生陸上競技連盟所属の49校が出場。各校10〜12人の選手が出走し、そのうちの上位10人の総合タイムで、本大会への出場権(10位まで)を競った。
八王子市にキャンパスを構える大学からは5大学が出場。3年ぶりの予選会となった帝京大学(大塚)は、他大学がエースの「貯金」で記録向上を図るなか、10人が個人順位で90位以内に入る「総合力」の高さを見せ、2位通過を果たした。3年連続本戦出場を狙った拓殖大学(館町)は留学生のワークナー・デレセ(1年)が個人2位の好走でチームを引っ張り6位。中央大学(東中野)は8位で87大会連続出場を決めた。
昨年本大会初出場を決めた創価大学(丹木町)、首都大学東京(南大沢)は力及ばす、涙をのんだ。本大会は2016年1月2日(土)、3日(日)に行われる。
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