女子バレーボールの全日本高等学校選手権大会(春高バレー)が先ごろ、東京体育館(渋谷区)で行われ、八王子実践高等学校(台町)が準優勝に輝いた。
同校は、1年生エースの東谷(とうこく)玲衣奈選手を中心とした「全国屈指の攻撃力」を武器に勝ち抜き、決勝戦で同じ東京都代表の下北沢成徳高等学校に敗れたものの、全国大会優勝12回を誇る伝統校の意地をみせた。
主将の野嶋華澄さん(3年)は「昨夏の大会では勝利を収めた下北沢成徳さんに負けたのは残念だった。後輩たちには自分たちの色を出して来年こそは頂点に立ってもらいたい」と話した。
貫井直輝監督は「本当に悔しい。ただ、一戦一戦、選手たちが成長していく姿をみられたことは良かった。みんな頼もしかった」と大会を振り返っていた。
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