80年以上の歴史を誇り、個人店を中心に44企業が加入し定期的に勉強会などを開催している「八王子商店研究会」では、有志の店舗で熊本地震の義援金の募金箱設置を開始した。4月下旬から準備を始め、現在5店(5月7日時点)が設置。参加店舗は今後増えていく予定。募金箱にはくまモン公式サイトのイラストを貼り付け、下部には同会の名称を記載している。
会長の城定孝史さん(米蔵人城定商店/千人町2の18の1)は「各店が自主的に募金活動をしていると思われるが、会の名前を出して募金箱を設置することによって、安心して募金してもらえるのでは」と話す。1〜2か月ほどかけて義援金を集め、市を通じて被災地支援のために寄付するという。
八王子版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|