6月15日、22日に共立女子第二中学校高等学校(元八王子町)で、和の文化に触れる授業「和躾(なごみ)の日」が行われた。同校の高校2年生が対象。生徒たちは茶道、華道、装道(着付け)を体験した=写真。
着付けを教えたのは市内で着物文化を広げるために活動しているサークル「八王子娘」。代表の坂本直美さんは坂本呉服店(八日町)の三代目で、同校の卒業生(18回生)でもある。坂本さんは「日本人女性なので、ぜひ自分で着られるように」とエールを送った。授業を受けた小田愛弓さんは「浴衣を着たことはあったが、着方は知らなかった。今年の地域のお祭りで着てみたい」と話した。
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