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新酒お披露目 盛大に

文化

掲載号:2017年3月23日号

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鏡開きの様子(上)/満席の店内
鏡開きの様子(上)/満席の店内

 八王子の酒「高尾の天狗」(純米吟醸酒)新酒お披露目会が3月17日、子安町の飲食店「サザンラウンジ」で行われた。関係者ら90人が集まり「満席」の会場は酔いも手伝って大変な盛り上がりをみせた。

 「すっきりして飲みやすい」――。市内の田で作られた米による「新酒」をこの日初めて解禁。みんなで杯(さかずき)をかわし喜びをわかちあった。

 この日本酒づくりを進めるのは、酒卸業「(株)河内屋」(元横山町)などによるプロジェクト「はちぷろ」。代表の西仲鎌司さんは檀上から、「全量八王子産米で作りたかった」とこの企画への思いを述べ、「いずれは市内に酒蔵を作りたい」と夢を語った。

 来賓として訪れた石森孝志・八王子市長は「市民に愛される酒になってほしい」と挨拶。田辺隆一郎・八王子商工会議所会頭は「農業の6次産業化を形にした点。ストーリーを大切にしている点が見事」と称賛した。

「上品」「すっきり」

 またプロジェクトに協力する高月町の農家、石川稔さんが酒米づくりの難しさなどを説明し、醸造する長野県諏訪市の酒蔵「舞姫」の杜氏(とうじ)、磯崎邦宏さんが箱麹の利用についてなど今回の醸造のプロセスを話した。

 なお新酒は「雑味が少なく上品」な仕上がりで、「すっきりした味わい」が特徴という。

 この高尾の天狗は市内のみの取り扱いで、現在飲食店約60店舗で提供されている。小売りについては720ミリリットル瓶(1400円税抜き)に加え、今回から300ミリリットル瓶(600円税抜き)が登場。3月21日出荷分から「新酒」に切り替わった。

 販売店等問い合わせは、はちぷろ事務局【電話】042・642・1542へ。
 

青から黒に変わった720ミリリットル瓶(右)と新登場の300ミリリットル瓶
青から黒に変わった720ミリリットル瓶(右)と新登場の300ミリリットル瓶

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