宮大工棟梁として江戸後期から高尾山薬王院、八幡八雲神社、子安神社などの社寺を手掛けた「小町家」。その歴史を振り返り、6代目・小町和義さん(番匠設計代表)=人物風土記で紹介=の実績などを伝える展示が11月17日(金)から21日(火)まで、旭町の学園都市センターギャラリーホール(八王子東急スクエアビル11階)で行われる。入場無料。午前10時から午後8時。最終日は4時まで。
神祇官上棟許状や墨書図面、軸など小町家伝承の歴史資料や文書、大工道具など約60点を披露する。また、八王子城跡ガイダンス施設(元八王子町)をはじめ、和義さんによる代表作の写真、図面、模型などを展示する。
会場には和義さんが設計した仮設茶室が作られ、呈茶会も開かれる。
問い合わせは主催の「八王子の宮大工小町家と番匠 小町和義の仕事展」実行委員会【電話】042・626・7714(八王子自治研究センター)へ。
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