八王子市とプロバスケ東京八王子トレインズ(子安町/株式会社THTマネジメント)が連携協力に関する協定を結んだ。11月22日に市役所で締結式が行われた。石森孝志市長、トレインズ和田尚之代表をはじめ、選手ら関係者が出席した。
連携を強化することで、市におけるスポーツ振興、相互の発展に資することが目的。
協定により市は広報活動、試合会場利用に関する支援などを行う。トレインズは競技の普及などの支援、地域貢献活動などを行っていく。
石森市長は「Bリーグがスタートしバスケは注目されている。強くなれば支援の輪はもっと広がる。ぜひB2へ昇格を」と期待を寄せた。和田代表は「チームがあるのはファンやスポンサーさんら皆様のおかげ。今回の締結に満足することなく気を引き締めていきたい」とし、「普段の家庭の暮らしの中でトレインズ、バスケの話題が自然と出るようになれば」と話した。
現在Bリーグ3部に所属するトレインズは来シーズンB2昇格を狙っている。昇格条件のひとつに、ホーム試合の6割を3000人以上の会場で開催する項目がある。今回の締結で会場利用において行政のバックアップを得たことは、昇格にむけ大きなプラスになりそうだ。
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