”八王子の足”を動かす司令塔だ。お客さんを待たせないように、自社のハイヤーやタクシーを効率良く「出迎えさせる」ことが仕事の運行管理者。社会のインフラの一役を担っている、という思いが原動力となってきたという。それは同時にプレッシャーでもあると。「先日の大雪時も、皆様のお役にたてればと冷静に対処しました」
入社17年目。ベテランの域に達した今でも「毎日学ぶことばかり」と話す。お客さんの要望に対して、予算を抑えた効率良いルートを提案する必要に迫られることも。「瞬時に、お客様にとってベストなルートをつくれる上司がいるんです。少しでも近づきたい」
当初は興味がもてなかったという、この仕事。共に働く人たちの優しさに触れてこられたことも17年目を迎えられた理由と話す。
「77年の歴史ある会社、本当にここで良かったです」
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