ＫＤＤＩ（株）による「スマホ・ケータイ安全教室」が４月24日、帝京八王子中学・高等学校（上川町）で行われた＝写真。同社によるＣＳＲ活動の一環で、市内では昨年度23回開催。
中高生合わせて約５００人を前に「ゲームやＳＮＳは、続けたくなる仕組みになっている」など、便利さの裏側にある危険性を指摘した。
参加した武藤琉馬さん（中２）は「危険なものを見極められるようにしたい」と、小林美緒さん（高２）は「卒業生を名乗る知らない人から『会いたい』と連絡が来たという友人の相談をうけたことがある」と話した。
ルール 具体的に
講師の同社・横井秀幸さんは家庭内でのルール作りについて「夜は何時まで、など具体的な内容にする。守れなかった場合のペナルティも具体的に設定するべき」と話した。
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