八王子版 掲載号:2018年9月6日号
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砂から刀作り NPOがたたら操業

文化

砂鉄を炉に入れる参加者
砂鉄を炉に入れる参加者
 かつて八王子で作られていた郷土刀を高尾山に奉納しようと活動するNPO法人武州のよりあい(磯沼孝理事長)による「たたら操業」が8月25日、高尾山薬王院自動車祈祷殿近くで行われた。日本刀の原料となる玉鋼(たまはがね)を砂鉄から取り出す作業で、砂鉄は7月に市民と一緒に浅川の河川敷で集めたもの。市内の刀匠・佐藤利美さんが炉から上がる炎の色を目で見て温度を管理しながら行った。

 約1400度の温度で不純物と玉鋼に分けた結果、約30キロの砂鉄から7キロの玉鋼が採取できた。砂鉄とりにも参加した境(さかい)健心くん(愛宕小4年)は、「砂から刀ができると思うとすごいこと」と話した。

 コニカミノルタサイエンスドーム(大横町)で10月27日(土)にもたたら操業を予定。参加希望者は事務局(【携帯電話】090・8569・5511)まで。

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