世界大会に出場
カナダのウォータールーで8月18日から25日に開催されたWFDF2018世界ジュニアアルティメット選手権大会に、市内在住の大塚捺子(なつこ)さん=人物風土記で紹介=が日本代表の1人として出場した。
アルティメットとはフライングディスクを使った7人制のチームスポーツ。100メートル×37メートルのフィールドでディスクを落とさずにパスで運び、コート両端のエンドゾーン内でキャッチをすると得点となる。「ディスクを使うアメフト」「空中で行うラグビー」などと例えられる。「スピリット・オブ・ザ・ゲーム」という基本理念に基づき自己審判制を採用しているのも特徴。
大塚さんは福生市を拠点に活動するクラブチーム「GONAアルティメットクラブ」に所属。クラブからは今回、男子3人、女子5人の合計8人が代表に選出された。大塚さんをはじめ市内の高校などに在学する選手もいることから8月30日、代表選手らが石森孝志市長を表敬訪問し大会の感想などを話した。石森市長はフライングディスクについて「犬が跳んで咥えるやつでしょ」と笑いを誘っていた。
なお大会の成績は男子が18チーム中12位、女子は13チーム中6位だった。
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