UR都市機構・東日本賃貸住宅本部(新宿区)が管理する南大沢の団地(ベルコリーヌ南大沢)内で15日、初めて住民主体の祭りが開かれた。今年3月にリニューアルした団地の集会所を拠点にかき氷や焼き鳥、ヨーヨーすくいなどの露店が出店し来場した親子連れなどを喜ばせたほか、オリジナルの神輿を笑顔で引っ張る子どもたちの姿が見られた。
子ども神輿に参加した宮本己鈴ちゃんの母、菜月さんは「引っ越してきて間もないなか、団地の方と知り合うきっかけとなるこのような催しを開いてもらい助かります。親子でリラックスできました」と夫の大輝さんと話していた。
今後も
この祭りは、イベントを通してより地域のつながりを深めようと同機構が企画し、団地住民のほか、近くの首都大学東京の学生らが参加して実現したもので、同機構の小澤唯幸さんは「小さいお子様など、多くの方に集まって頂きうれしい。今後も住民の皆様が主体となってイベントを開催できるように支援していきたい」と話していた。
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