強風などにより、八王子市内にも被害をもたらした台風24号。元横山町・八幡八雲神社では強風により、鳥居に掲げられていた”神社の顔”とも言える神額が剥がれ落ち、周辺がひび割れてしまったという。「昭和の時代から掲げてきたものだけに残念。事故がなかったことだけが幸い」と同社の柚井正道宮司。多くの人が訪れる正月までに修理するのか、新しいものにするか、迷っていたところ、手を挙げてくれたのが同社の青年会(栗原一会長)だったという。「新しいものをつくる予算を寄付してくれることになった。ありがたいこと。正月には新しいものを掲げられると思う」と柚井宮司は笑顔を見せ、栗原会長は「宮司さんにお世話になっていることもあり全会一致で決まった」と話している。
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