来年度スタートする、50歳以上を対象とした首都大学東京が開く「大学」(TMUプレミアム・カレッジ)の模擬授業が3日、南大沢キャンパスで開催された。
この「大学」は人生100年時代における学びと交流の場の提供を目的に首都大学が企画するもので、同日行われた「考古学で考える日本文化の起源」とした授業には、入学を検討するシニアなどが参加。授業の内容について熱心にノートをとる姿がみられた。
都心から2時間かけて参加したと話す参加者の女性は「新たに学べる機会があると聞き参加した。学校の雰囲気をみて申し込みを検討したい」と笑顔。
同大学の担当者、下山恭典さんは「皆さん、授業を熱心に聞いて下さり教員も喜んでいました」と話している。
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