八王子市郷土資料館(上野町)できょう15日(木)、八王子空襲体験の語り(午後2時)、紙芝居八王子空襲(3時)がある。軍服や鉄カブト、千人針、焼夷弾の尾翼など実物の資料にさわることもできる。
八王子空襲は1945年(昭和20)8月2日の未明、アメリカ軍の爆撃機169機により約2時間かけて行われた。67万個の焼夷弾が落とされ、町の80%が焼け、約450人がなくなった。
1日まで企画展
なお同館では9月1日(日)まで企画展「戦争と八王子 戦時下の子どもたち」を開催している。
昭和前期、子どもたちの生活に色濃く影を落とした戦争の様子を当時の資料と写真で紹介。
詳細は同館【電話】042・622・8939へ。
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