恒例 32年目
東町の画廊「ぎゃらりーロア」で、7月17日(金)から「自画像展」が行われる。32年目の開催となる恒例企画だ。
主宰者の萩生田進さんがこの展示をはじめたきっかけは、自画像を発表する機会が少ないため。風景などをモチーフにした作品より「売れにくい」のだそう。参加者は50から80代が中心。毎年公募するため、だれでも参加できる。萩生田さんは自画像のおもしろさを「同じ作者の作品でも、10年経つと作風が全く変わること。人それぞれの自分の見方が表現される」と話す。
今回の出品者は30人で、前半の第1週目は17日から22日(水)、後半の第2週目は24日(祝)から29日(水)。入場無料。
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