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コロナ禍行事 工夫で開催 ハロウィン、キャンドル

文化

掲載号:2020年10月8日号

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高専通り沿いの自身の店舗の前でイベント参加を呼び掛ける実行委員長の原口さん。愛犬のさつきちゃんと一緒にハロウィンの仮装で
高専通り沿いの自身の店舗の前でイベント参加を呼び掛ける実行委員長の原口さん。愛犬のさつきちゃんと一緒にハロウィンの仮装で

 新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため様々なイベントが中止となっている一方、商店主らが予防の工夫を凝らし開催する例もある。10月18日にある「大栗川キャンドルリバー」と19日から実施される「高専通りハロウィン」もそれらにあたる。「続いてきたものを途切れさせたくない」。主催者のそのような強い思いが開催につながっている。※中面に関連記事

接触減らし

 高専通りハロウィンは今年で4回目。例年10月末にスタンプラリーを企画していたが、今年はコロナ感染対策を施した新たな試みをする。

 参加する約40店の店頭(外から見えるところ)にハロウィンのポスターと一緒にクイズを掲出。「接触機会を減らす」考えから、参加者が入店しなくてもイベントに参加できるようにした。また、密を避ける取り組みとして、これまで1日開催だったものを、今回は2週間(10月19日から11月1日まで)という期間を設けた。参加者は期間中、クイズに答えて地域をまわる。答えた数に応じて交換所でお菓子が進呈される仕組みとした。

 一方、参加店舗は昨年の25店から大きく増えた。これまで各店舗がプレゼントのお菓子を用意していたが、今回は交換所を3カ所設置。参加店の負担が減り、「余っても不足しても困る」という店側の課題解決にもつながったそう。

「いちょう」参考

 一時は実行委員会でも「今年の開催は無理かも」という声が挙がっていた。それでも「何かはやりたい」「飾り付けだけでも」など前向きな意見が大半で、感染防止をしながらできる方法を模索していた。

 そんな中、アイデアのきっかけになったのは、今年内容を大幅に変更し「歩くイベント」にした「いちょう祭り」だったという。入店やお菓子を配ることをメインと考えるのではなく、「高専通りを巡ってもらう」ことを主軸に変更。その上で、「接触機会減」「密回避」を組み込み、今回の形にまとまった。

絆つなげる

 このハロウィンの母体となっているのが「高専通りほっとプロジェクト」。これは全長約3キロの高専通り沿いでも、商店会があるのは一部に限られるため、地域を挙げてイベントなどで盛り上げていこうと有志が2017年3月に結成したもの。ハロウィン実行委員長の原口八恵子さんは「せっかくはぐくまれてきた地域の絆。中止してしまうのではなく、未来につながるように実施できそうで良かった」と話す。「ハロウィンの飾りつけとポスターが目印です。わかりやすいクイズを用意しています。ぜひご参加を」。なお、交換所はペットサロン「リーデレカーネ」(めじろ台)、自動車販売「ガレージ武蔵」(椚田町)、あい薬局(同/期間中の日曜日のみ)。

リモートで灯す

 これまで集まって実施していたものをコロナ感染対策として「リモート」で行うのが大栗川キャンドルリバーだ=中面で紹介。由木地区の旧住民と新住民の交流を目的として6年目を迎えるもので、実行委員会は「これまで育んできたものを大切したい」と考え、新しい形での開催となる。

大栗川キャンドルリバー過去開催時の様子=実行委員会FBより
大栗川キャンドルリバー過去開催時の様子=実行委員会FBより

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