昨年、設立1年目にして都リーグで優勝した実績もあり、将来的には女子バスケのトップリーグであるWリーグ参戦を目指す社会人女子バスケチーム「東京シルキーエアーズ」。将来的に市内在住者を集めた八王子のチームとしてWリーグに挑んでいくことを視野に活動を続けている。
コロナで危機に
しかし、今年の5月から、新型コロナの影響で試合はもちろん、練習もままならない状態が続いている。元々、選手数が少なかったところに、感染症防止のために試合が開催されないことによるモチベーションの低下でチームを去る者もいたという。
現在は、練習を継続しているものの、高校生に参加してもらうことで人数を補っている状態だ。
来年は選手5人見込み
一方で明るいニュースもある。これまでのチームの成果や副代表の青木司郎さんの人脈で、来期はインターハイ出場経験のある選手5人の獲得を見込んでいるという。
「これまで以上に戦力を増強していきます。来年からは、念願のバスケットボール教室も開催予定ですので、ご期待ください」と青木さんは話している。
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