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相続屋荒井兄吾さんに聞く 「打ち合わせは人生相談のよう」
終活という言葉が定着し、遺言書を作成する人が増えてきている。相続業務に特化する八王子行政書士法務事務所の所長、荒井兄吾さんに遺言書について話を聞いた。
――相続や遺言の相談で一番大切なことは
「『腑に落ちてもらうこと』が一番大切。相続って名義変更や不動産登記など煩雑な申請のイメージがありますが、本質は家族と向き合うことにあります」
――遺言書作成では、どのようなサポートを
「『どうしたいか』という希望と『不安に思うこと』を必ず伺います。『相続をひっかきまわしそうな人がいる…』『妻の老後が心配』など、親戚、家系、生い立ちについて、話を掘り下げるため、打ち合わせは人生相談のような時間に。遺言書作成までに4、5回お会いします。『ここまで打ち明けるつもりはなかった』と言われることもあります」
――そこまで相続に特化する理由は何ですか
「私自身、両親の相続を経験したことから、相続業務は家族の生活や関係、想いを支えるサービスだと気がつきました。ひとつとして同じ事例はなく、奥深い仕事。専門家として、皆さんの家族関係からアプローチすることで、”腑に落ちる”相続を支援いたします」
■八王子行政書士法務事事務所/JR八王子駅北口・ブリッジを下り徒歩3分/【電話】042・686・3816
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