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狭間町銀山さん 細部にこだわる竹模型

文化

掲載号:2021年5月13日号

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「東海道五十三次、品川宿にあるような下駄屋を想像して」作った模型
「東海道五十三次、品川宿にあるような下駄屋を想像して」作った模型

 狭間町在住の銀山和夫さん(76)が制作する竹細工模型が話題を集めている。銀山さんは下駄屋や蕎麦屋などの模型を、20、30センチ四方で再現。「建物だけでは面白くない」と、わずか1センチの下駄に鼻緒を付けたり、トイレの鍵、店主が休憩時間に食べる団子を作るなど、細部にこだわりを見せている。

 子どもの頃から手先が器用で、もの作りは好きだったという銀山さん。40代の終わり、伊豆の竹細工展で「竹とんぼのやじろべぇ」作りに挑戦したことがきかっけで模型にはまった。

 ひとつの模型の制作期間は5、6カ月。銀山さんは「行き詰ると半日くらい作品を眺め、手が動かないこともある」と話す。息抜きは、竹とんぼやじろべぇや笛など、簡単なおもちゃをつくることだという。

 また、今年から作ったおもちゃを無償で提供しだした。評判は広まり、自宅前に置くおもちゃは、すぐに無くなる。子どもからお礼と感想の手紙が届いたことも。「こんなに喜んでもらえるんだ、と涙が出るくらい嬉しかった」。現在は、「釜めし屋」を制作中。「また、煮詰まったらおもちゃを作ろうかな」と笑う。

作業に集中する銀山さん
作業に集中する銀山さん

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