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相続屋荒井兄吾さんに聞く 「コロナ落ち着いたら」では遅い理由
コロナ禍で、相続手続きが停滞する事例が増えているという。手続き遅れによる注意点について、相続業務専門の八王子行政書士法務事務所の荒井兄吾所長に聞いた。
―コロナ禍と手続きの停滞にはどのような理由が
まずは「集まれない」ことによる話し合いの遅れです。親族はもとより、ご家族と会うのを控えている方や入院、施設入居中で面会できない方も多いです。ただでさえ難しいお金の話をメールや電話で行うのは疑心暗鬼になりやすく、上手くいきません。また、金融機関は人数制限により予約を取る時間も手間も増えました。こうした状況に「落ち着いたら」と先延ばしになりがちです。
―停滞のデメリットとは
高齢の方で多いのは、コロナ禍で人と会えないことによる判断能力の衰え。非常に問題です。話を忘れる、筆圧が落ちて字が書けないないなど、2、3週間で状況が変わることも。また、どの程度遺産を引き継ぐのか一度納得しても時間が経つと「やっぱり…」と意見が変わることも多いです。お金の話は先延ばしにするほどこじれます。
―コロナでさらに困難に
「やろうと思ったけど自分の限界を超えた」と途中から相談される方が特に増えました。相続の専門家だからこそ、迅速に手続きできます。こじれる前にご相談下さい。
■八王子行政書士法務事務所/JR八王子駅北口ブリッジを下り徒歩3分【電話】042・686・3816/日曜・祝日休み
9月13日(月)〜30日(木)まで無料相談会/午前・午後各1件/完全予約制
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