明神町在住の津久井伸一さん(ペンネーム)=写真=が7月に書籍「短歌でつづる 歴史の群像」を出版した(外面に関連枠あり)。
古希(70歳)を迎えた記念に出版したそうで、2016年に短歌集を出して以来2冊目。
神代から現代まで、歴史上の人物について短歌で批評を加えた内容だ。ときにはユーモアを交え、その人物を五七五七七の世界に収めた。
例えば伊達政宗の中の1首には「日和見のはての参陣小田原へ猿関白には下駄を預けぬ」と詠んでいる。
津久井さんの短歌歴は30年ほどで、書籍はその集大成となる。
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