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八王子版 公開:2021年11月4日 エリアトップへ

人物風土記関連 2人でマルシェ企画

経済

公開:2021年11月4日

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2人の出会いのきっかけとなったディフューザーを持つ野口さん(左)と高縄さん
2人の出会いのきっかけとなったディフューザーを持つ野口さん(左)と高縄さん

14日楢原町 地元店出店

 楢原町で11月14日(日)、イベント「ならはらマルシェ」=画像=が初開催される。午前10時から午後3時まで。小雨決行。

 会場は高尾街道沿いにあるマルヰガス東京株式会社駐車場(楢原町542の1)。焼き鳥、インド料理、洋菓子、コーヒーなどを地元店の飲食メニューを味わえるほか、地場野菜やコスメの販売、多摩産材を使ったワークショップなども企画されている。

 詳細は事務局【電話】042・649・6672へ。なお、会場は駐車場だが車での来場は不可。

出会いのきっかけ

 主催するのは同実行委員会で、メンバーは楢原町でスパサロンを経営する高縄慶子さん=人物風土記で紹介=と川口町で木材のコーディネート業を営む一般社団法人キトキトの代表理事、野口省子さんの2人だ。

 2人の出会いはおよそ10年前。高縄さんがサロンで使う「アロマオイルのディフューザー」を探していたところ、知人から「作れる人がいる」と紹介されたのが野口さん。野口さんは当時、多摩地域の森林組合に勤務しておりレーザー彫刻機での加工について知識が豊富だった。高縄さんの依頼を受け野口さんは同僚の力を借り安定感のある製品を作った。結果、200個を完売。「今は化粧品の販売もしていますが当時、物を売るのは初めてでした。とても自信になりました」と高縄さんは振り返る。

力持ち、回遊魚

 これを機に、野口さんは高縄さんのサロンへ通うように。この春、高縄さんがマルシェの開催を思いつくと、声をかけたのが野口さんだった。その理由について高縄さんは「優しくて力持ちだから」と笑顔で話す。一方野口さんは高縄さんについて「いつも頭を回転させている。回遊魚みたい」と笑って評した。2人で内容を考え、地域に声をかけ、まわりの協力を経ていよいよ10日後、マルシェが開かれる。

 女性2人でイベントを企画したことについて八王子商工会議所担当者は「経営者として日々多忙の中でこのような催しを実行するのは凄いことです。今後も回数を重ね、楢原町・川口町地区の活性化につなげて欲しいです」と話した。

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