JR・京王両八王子駅から徒歩5分にある和食店「けいの家八王子本店」(明神町3の9の1)に併設されているテイクアウト専門店「北藤ファーム」が5月9日に一新したメニューが話題を呼んでいる。
店内と一線を画す商品
テイクアウト専門店はコロナ禍の、いわば時代の要請に応じて開店したため、これまではあくまでもけいの家での店内飲食の代替として、同じ商品のみを販売していた。
しかし、緊急事態宣言もまん延防止も解除された現在、「これからはイートインの代替品ではなく、テイクアウトならではの価値と必然性が求められている」と同店の北澤秀彦社長。メニューの中心を飾るのは特製タルタルサンドの「タルトッツォ」。具材には人気メニューのチキン南蛮やメンチカツ、山賊焼きを主役に据え、味付けに同店おなじみのタルタルソースに刻んだ地元野菜をふんだんに入れたものを使用。なお、牛肉は十勝最高位賞を受賞しているホクトーファーム(北海道)のもの。また、+100円で低糖質パンに変更することも可能。さらに事前予約(【電話】042・649・1854)で10%オフとのこと。
医師が監修
同店は、これまでも店内メニューでは健康志向を目指しており、八王子みなみ野心臓リハビリテーションクリニックの二階堂暁院長が健康メニューの監修をしてきた。今回、テイクアウト専門店の「北藤ファーム」のメニューを一新するにあたっても、同院長が商品開発に関わった本格派だ。
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