SDGs(持続可能な開発目標)に取り組む丹木町の創価大学では、フードロス削減を掲げたパンの自動販売機を4月中旬から運用している。
キャンパス内には、パンの自販機が14台設置されている。そのうち1台に、消費期限が当日中に迫った他の自販機のパンを事業者が毎日回収して補充。赤枠で囲まれた「おつとめ品セール」と称する特売コーナーで、通常100円台の商品を当日限り1個50円で販売している=写真。
この50円セールは学生間の口コミで話題になっており、同大学の企画広報課によると、夕方までにはほぼ売り切れるという。同課は「学生にとっても安く買えた方がいいし、何よりフードロス削減の意識向上にもつながる」と期待を寄せている。
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