パリ五輪・柔道女子63キロ級の日本代表に選ばれた高市未来選手の母校である上壱分方小学校で7月18日、開催国・フランスにちなんだ学校給食が提供された。献立はコーンピラフ、鶏もも肉のロティ、ラタトゥイユ、かぼちゃのポタージュの4品。6年生の杵淵岳弥さん(11)は「サイコーにうまかった。給食は全部好き。高市選手に金メダルとってほしい」と話し、久木田理愛さん(12)は「フランスの料理はあまり食べたことないけど、スープが美味しかった」と感想を述べた。
この献立はパリ五輪開催に合わせて、市立学校107校で約4万食が配食されている。
高市選手からは児童らに向けて「たくさん遊んで、たくさん勉強するには、たくさんのパワーが必要です。それにはしっかりと好き嫌いせずに食べることが一番です。たくさん食べてたくさん遊んで元気に過ごしていきましょう」とメッセージが贈られた。
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