第二次世界大戦後のドイツで感染症から多くの命を救い、日独友好の懸け橋となった八王子市中町出身の肥沼(こえぬま)信次医師。その生誕にちなんだ「バースデーフェスタ」が、10月6日(日)に西放射線ユーロードの横山町公園で開催される。午前11時から午後3時30分まで。荒天中止。
ドイツコーナーも
肥沼氏の功績をより多くの人に知ってもらおうと「Dr.肥沼の偉業を後世に伝える会」(塚本回子代表)が開催しているイベント。オープニングセレモニーでは、市長ら来賓の前で市内の小学生と高校生が肥沼氏の功績から学んだことを堂々とスピーチする。
ステージでは園児による竹太鼓や小中学生の吹奏楽演奏、平均年齢85歳の男声コーラスが披露されるほか、会場全体で踊るドイツのフォークダンスの時間も。また会場には「Dr.肥沼ランチ」や本格ドイツパンなどを扱う飲食ブース、ドイツの遊びやキャンディレイ作りなどが楽しめる「ドイツコーナー」、手作りお菓子と中学生が作ったラベンダーポプリなどの販売もある。
問合せは塚本代表【電話】042・664・9539
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