サッカー女子W杯カナダ大会で準優勝に輝き、日本中を沸かせた”なでしこジャパン”の岩清水梓、阪口夢穂、有吉佐織の3選手が7月24日、結果報告のために多摩市役所を訪れた。
多摩市をホームタウンとする日テレベレーザに所属する3選手は、今大会で主力選手として活躍、準優勝の立役者となった。この日は、阿部裕行多摩市長をはじめ、市職員ら約200人が盛大に出迎える中、銀メダルを胸に市役所を訪問。
阿部市長からは「大会を通じて素晴らしい試合を見せていただきありがとうございます」とねぎらいの言葉とともに、感謝状が贈られた。それに対し、岩清水選手は「沢山の方に歓迎して頂きありがとうございます」と笑顔で応え、「また代表に呼ばれるようにチームで頑張りたい。秋に多摩市陸上競技場でエキサイティングシリーズ(なでしこリーグ上位チームによるリーグ戦)ができるように頑張ります」と話した。有吉選手は「リーグ戦を盛り上げていきたいので、多摩市陸上競技場に来てもらえるような結果を残していきたい」、阪口選手は「見ていて楽しいサッカーをしていきたい」と今後の抱負を語った。
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