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”健幸”づくりへの取り組み【2】 高齢者の「いきがい・やりがい」や「困り事の手助け」を

社会

掲載号:2015年8月27日号

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 「NPO法人あいファーム」(高橋和彦理事長)は、市内3カ所にある「多摩市いきがいデイサービスセンター」のうち「みのり」(諏訪)と「よりあい」(南野)の2カ所を市の委託を受けて運営を行っている。

 事業の中心となっているのは「健康・いきがい・やりがい」をコンセプトにした高齢者の健幸づくりや交流支援だ。「利用者や家族が選べるサービスを。ケアではなく、いきがい、やりがいを持って生きていける場所を」と、運営するいきがいデイサービスセンターでは専門の講師を招いた体操やストレッチ、認知症予防の脳トレなど、工夫を凝らした活動を行う。

 「地域での支え合いが大切。今後、デイサービスの延長としてのサテライト型施設の開設なども行っていきたい。『であい・ふれあい・たすけあい』をモットーに地域社会に信頼される法人として活動していきたい」と高橋理事長は話す。

 「NPO法人永山情報センター福祉会」(新田孝代表)は、永山団地の一角で高齢者の生活上の困り事の手助けをする事業を中心に活動を行っている。

 買い物の支援や病院の付添、家事代行などその内容は多岐にわたる。他にも高齢者を対象にした「パソコン教室」や小中学生の勉強の手助けを行う「寺子屋」、「フラメンコ教室」「絵画サークル」などの活動も展開。太田晴夫事務局長は「利用者の『ありがとう』の声がやりがいであり、活動の必要性を感じるところ」と話す。”みんなが笑顔で住み続けられる団地に”。一人住まい、高齢化が進む永山団地の中で、居場所づくりにも一役買っている。

 「利用者の困り事、やりたい事に応えられる組織にしていきたい。そのためにもスタッフの確保、育成、経済的な基盤をしっかりと確立できるように活動していきたい」と話している。

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