永山公民館5階ベルブホールで10月3日(土)午前10時半〜午後5時45分、「成熟期を迎えた多摩ニュータウンのこれからを考える」をテーマにシンポジウムが開催される。主催は設立10周年を迎えた「NPO多摩ニュータウン・まちづくり専門家会議」。
建設から40数年が経過、建物の老朽化や維持管理費負担の増大など様々な課題が顕在化してくる多摩ニュータウン。一方で恵まれた都市基盤や自然環境、豊富な人材など全国に誇る資源も持ち合わせるこの地域で、「造るニュータウンから使うニュータウンへ」という視点に立った今後のまちづくりのあり方を考える。
当日は、特別展示、シンポジウム、懇親会の三部構成。シンポジウムでは東大大学院教授の大月敏雄氏による基調講演、恵泉女学園大准教授の荒又美陽氏、首都大学東京助教の松本真澄氏、多摩循環型エネルギー協会理事の高森郁哉氏による討論会を予定。資料代500円(懇親会参加費は別途3500円)。
詳細は同団体(【携帯電話】080・4095・9640)へ。
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