NPO法人シーズネットワーク(岡本光子理事長)が主催する「地元農家さんとの交流会」が10月17日、一本杉公園内の旧・加藤家で行われた。
同団体は、市の委託を受けて多摩市の農産物応援サイト「agri agri」を運営しており、同様の交流会をこれまでにも企画。今回で3回目となった。
この日、参加したのは15人。クイズ形式で地元の米や野菜のことを紹介した後、古民家のかまどで炊いた地場の新米・コシヒカリ、多摩産の味噌「原峰のかおり」と旬の野菜を使った豚汁を食べながら、地元農家の人たちと交流を深めた。
初参加の家族は「かまどで炊いたお米、おこげが美味しかった。多摩市のお米や味噌のことも知れて勉強になった」と感想を述べ、岡本代表は「農家の方たちも直に消費者の人たちと接することで刺激になっている。今後もまた企画していきたい」と話した。
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