トヨタ西東京カローラ(株)(関戸、舟橋竹彦代表取締役社長)は4月22日、多摩市に介助式車椅子6台を寄贈するため、舟橋社長らが多摩市役所を訪れた。
同社は、創業40周年となった10年前から、地域貢献の一環として多摩市に車椅子の寄付を行っており、これまでに32台を寄贈。多摩市では、市内の各施設で活用している。
この日、市役所を訪れた舟橋社長は阿部市長に目録を贈呈し、「創業40周年から始めて10年。来年3月で50周年を迎える。トヨタは『すべての方に移動の自由を』をポリシーにしている。その中で、車に乗るまでのサポートも必要との考えから、車椅子を寄贈させていただいている。将来を担う子ども、地域スポーツも応援していきたい。そして、この地域で必要とされる会社になっていきたい」と語った。阿部市長は「多摩市は超高齢化を迎え、障害者だけでなく、高齢者も増えている。そうした中で、今回も車椅子を寄贈いただき、貢献していただくことは地域にとって力強い。感謝している」と御礼の言葉を述べた。
なお、市では、今回寄贈された車椅子6台は市役所障害福祉課で市民への一時貸出し用として活用していく予定だという。
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