馬引沢南公園で6月28日、阿部裕行多摩市長、三菱東京UFJ銀行石井学公務部長、聖ヶ丘4丁目自治会員、聖ヶ丘小学校の児童ら約80人が参加して植樹式が行われた。
多摩市では現在、「愛でるみどりから関わるみどりへ」をコンセプトに、市民自らが公園や緑地のボランティア活動を通じて、市民協働による持続可能なみどりの再生を目指す活動を行っている。
そうした中、同公園では市民ワークショップによって枯れた桜の伐採を行い、公園緑地の環境改善に取り組んでいた。今回、植樹活動の支援を行う三菱UFJ環境財団からソメイヨシノの苗木40本が市に寄贈され、喪失した桜の場所に植樹することになった。
当日は、阿部市長らと植樹を行った聖ヶ丘こどもお年寄り見守り隊の亜厂暲好(あかりてるよし)さんは「子どもたちが喜び楽しんで植えてくれた。将来桜の名所になりえる。今回参加してくれた子どもたちが大人になったときにこの桜の下で花見をしてもらえたら」と話していた。
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