市内の小学生が所属する多摩ハンドボールクラブ(宮嶋良孝代表)は、6月12日・19日に開催された東京都少年少女ハンドボール大会女子の部で準優勝し、2年連続で関東大会出場を決めた。
同クラブは、昨年創部2年目で同大会を制し、全国大会に初めて出場。2年連続出場を目指して臨んだ今大会は、予選リーグを全勝し、進んだ準決勝では武蔵村山市ハンドボールクラブに序盤リードを許しながらも後半に逆転し、10対9で勝利を収めた。続く決勝では、強豪の東久留米ハンドボールクラブを相手に粘りを見せるも1対10で敗戦。惜しくも全国大会への出場は叶わなかったが、2位までが出場権を得ることができる関東大会への出場と、東日本大会への出場を決めた。
キャプテンを務める大渡綾華さん(北諏訪小6年)は「都大会は優勝できなくて悔しかったので、この悔しさをバネに練習の成果を出して、関東大会、東日本大会で上位を目指したい」と抱負を語った。
なお、関東大会は7月23日(土)・24日(日)に八王子市で、東日本大会は8月19日(金)〜21日(日)山形県東根市で開催される。
多摩版のローカルニュース最新6件
|
多摩市内の桜 振り返る4月25日 |
|
|
|
|