東京都下30市町村が参加する「第49回東京都市町村総合体育大会」の開会式が7月16日、パルテノン多摩で開催された。
同大会は、多摩地域の市町村を代表する選手によって14競技22種目で競い合い、選手間の体力、技術向上を図るとともに、各地域のスポーツの振興、多摩地域の「まちづくり」と発展に寄与することを目的に、毎年開催されている。
第49回を迎えた今年は、7月16日から8月7日まで、多摩市を幹事市に、同じ第1ブロックの八王子、町田、日野、稲城の5市で開催。多摩市での開催(幹事市)は、1987年以来29年ぶり2度目。
開会式は、参加市町村から多くの選手、関係者が駆けつける中、盛大に行われた。多摩市体育協会・持田正巳会長の開会宣言の後、同大会の小島壽一郎会長が登壇し挨拶。阿部裕行多摩市長が歓迎の言葉を述べた後、多摩市ソフトボール協会の斉藤由香さんによる選手宣誓が行われた。東京都体育協会連合会功労者表彰も行われ、多摩市からは多摩市居合道連盟の小倉克之さんが表彰された。
なお、同大会に多摩市からは165選手が参加。多摩市は剣道(市立武道館)、軟式野球(関戸公園野球場)、ソフトボール(関戸公園野球場、貝取南公園野球場)の会場となっており、閉会式が8月7日にパルテノン多摩で行われる。
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