世界11カ国から来た若者18人と多摩市民、子どもたちとの交流イベントが8月3日、永山公民館ベルブホールで盛大に行われた。
同イベントを主催したのは多摩市でのホームステイ、交流・学習プログラム活動を支援する市民団体「ワールドキャンパス多摩」。
18人は、7月30日に茨城県取手市から多摩市を訪問。からきだ菖蒲館でホストファミリーとの対面を果たし、1日には恵泉女学園大学、南鶴牧小学校と交流を行った。迎えた3日の「世界とあくしゅTamaひろば」と題した交流イベントでは、南鶴牧小学校合唱団による歌で幕を開けた後、児童らと共に東京多摩プロバスクラブによる「多摩かるた大会」を楽しんだ。その後、若者たちの歌や踊りのパフォーマンスが披露されると、多摩の高校生や大学生たちも混ざって一緒に楽しんだ。
今回多摩を訪れた海外の若者たちは「多摩センターの周りの美しい公園が良かった」「小学生の合唱に感動した」「同年代の他の国の人が世界についてどのように考えているのか、自分の経験と比較するとおもしろい」と感想を話していた。
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