多摩版 掲載号:2016年8月25日号
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目指すは「もちろん金」 リオパラ 車いすマラソン代表・土田和歌子選手

スポーツ

笑顔で意気込みを語る土田選手
笑顔で意気込みを語る土田選手
 リオデジャネイロ・パラリンピック(9月7日開催)に、車いすマラソンの日本代表として出場する土田和歌子選手=市内在住=が8月3日に多摩市役所を訪れ、大会に向けて意気込みを語った。

 この日、土田さんは多くの市役所職員の拍手で出迎えらえる中、夫の高橋慶樹さんと共に市役所を訪れた。阿部裕行多摩市長から花束が贈呈され、「ロンドンの悔しさを胸に、ケガなくベストを尽くしてほしい」というエールが送られると、「みなさんの応援を胸に、金メダルを目指したい」と笑顔で決意を示した。

7度目の出場

 土田選手は高校2年生の時に交通事故に遭い車いす生活となった。以後、障害者アスリートとして夏・冬パラリンピックに過去6回出場。これまでに夏冬合わせて金3つ銀3つ銅1つのメダルを獲得している。また、ボストンマラソンで5連覇、東京マラソンで9連覇を果たし輝かしい実績をもつものの、パラリンピックの車いすマラソンではまだ優勝経験がない。「リオでは納得できるような結果を残したい。狙うのはもちろん金」と抱負を語った。

得意の高速キープ

 普段の練習は週6日、多摩川沿いのサイクリングコースや陸上競技場を利用し、得意の高速キープ(平均速度を保つ)を磨いてきた。「リオのマラソンコースは平坦なため、スピードレースが予想される。自分に向いているコースだと思うので、勝負どころでも研ぎ澄まして、レースの中で発揮したい」と本番の見所を語る。

2020年東京へ

 阿部市長から「市内の障害を持つ子どもたちにとって、土田さんは憧れの存在」と言葉がかけられると、「障害によってスポーツの舞台が近くなる。自分の可能性を引き出せるチャンス」とスポーツに励む若者へ応援の言葉を送る。

 土田さんをサポートする夫の高橋慶樹さんは「今回は子どもと自宅で見守る予定ですが、アクシデントなく楽しんで試合に臨んで欲しい」と語った。土田選手は「2020年の東京パラリンピックに向けても結果を残したい。応援してくださる皆さんの期待に応えられるよう頑張りたい」と笑顔で決意を述べた。

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