多摩大学フットサル部は8月26日〜28日に大阪で行われた全日本大学フットサル大会に出場し、2年連続で3位に輝いた。
都大会優勝、関東大会2位となり、関東地域第2代表として臨んだ今大会。予選リーグ初戦で、信州大学ヴァイシュラヴァナ(北信越地域代表)と対戦し、前半を1対1で折り返すと、後半に怒涛の攻撃で5点を奪い、6対1で勝利を収めた。続く北九州大学シュティアドール(九州地域第1代表)戦では、リードを許しながら迎えた試合終了間際に同点に追いつき、4対4で勝ち点1を獲得。負ければ予選敗退とプレッシャーのかかる中で臨んだ第3戦の愛知教育大学シモンズ(東海地域代表)戦では、序盤からのハードワークが奏功し、4対2で勝利を収め、準決勝へと駒を進めた。
準決勝の相手は、大阪成蹊大学フットサル部(開催地代表)。前半は拮抗した試合を見せるも、後半に入って相手の攻撃に圧倒され、3対9で敗戦。昨年を超えることはできなかったものの、昨年と同じ3位で大会を終えた。
大学知ってもらいたい
2年連続3位という結果に後藤駿介キャプテン(3年)は「日本一を目指していたので、満足はできない。今回は1〜3年生、特に1年生が多いチームだったので、去年、今年の悔しさをバネに、来年につなげていきたい」と胸の内を話す。続けて、「開幕したばかりの関東大学リーグで優勝。社会人チームも出場する全日本選手権で代々木体育館のピッチに立てるベスト4を目指す。大学リーグも頑張っているということや、多摩大学をより多くの人に知ってもらえるように頑張っていきたい」と抱負を語った。
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